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人を操る禁断の文章術を読んだ!
購入のきっかけ

僕は、せどりの情報発信をやってます。
ブログやツイッター、LINE@。
とにかく文章を書きます。
ツイッターは140文字ですが、ブログは、1記事1000文字以上書く。
どうせ書くなら、響く文章が書きたい!
人をドキッと思わせるような、惹きつける言葉。
憧れます!
そう思ってた矢先、ネットでメンタリストDaiGoさんの本を見つけました!
そうそれが、この「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)」。
すぐさま、ポチリ。
僕の家は、田舎なので、ネットでクリックしたらすぐ届くのは、ほんと便利。
いい時代だな~。
メンタリストDaiGo
メンタリストDaiGoさんの本は、何冊か読みました。
また、おススメは、YOUTUBE。
僕は、何か作業をしながらYOUTUBEを聞き流す事が多いですが、勉強になりますよ~。
DaiGoさんのYOUTUBEは、とっても早口。
1.5倍速にしてる!?っていうぐらい早口です。
なんでも、早口で話した方が説得力があがるんだとか。
まえがき
本が届いたので、早速パラパラとめくってみる。
まえがきから読んでみる。
数ページ読んで、
あぁ、買ってよかったな、と。
たった数ページでもう、価値を感じました。
人を操る文章とは

引用:「人を操る禁断の文章術」P10
最近は、文章よりYOUTUBEとか、動画の方がいいのかな、なんて思ってましたが、その考えは、ひっくりかえされました。
文章は、イラストや動画と違い、読む人に想像させることができる!
想像させて、行動させる。
つまり、文章で人を操る。
本書は、ところどころ図解があって読みやすいです。
具体例も多く、なるほどこの文章は、こういうシチュエーションで使えばいいのか~、と分かります。
内容は、専門的な事が書いてあるんですが、明日から使えそうな実践書になってます。
文章は24時間休まない
文章は一度、書いてしまえば半永久的に働いてくれるのです。
それも同じ内容を大量に送ることができるのです。
引用:「人を操る禁断の文章術」P11
この発想、考えはなかったです。
確かに、会話力をどれだけ身に着けてけても自分でずっと話さなきゃいけない。
しかし文章なら一度書いてしまえば、OK!
今は、メールなら一度に大勢の方に発信できます。
また、会話ならその時の話し方など重要ですが、文章ならゆっくり考えて書いたり、改善もできます。
そして会話なら、その人の印象があります。
見た目が好印象に思ってもらえればいいですが、そうじゃない場合もあります。
ところが同じ文章なら、誰が書いても印象は同じです。
わずか数ページで文章の凄さを思いしらされます。
衝動買いさせる文章
「今しか見れない姿、残しませんか?」
引用:「人を操る禁断の文章術」P31
赤ちゃんのおむつ売り場でのキャッチコピーです。
数十年前のアメリカのおむつ売り場で販売したのは、なんとカメラ!
おむつを買いに来た人に、カメラを衝動買いさせる力があるんですね。
3ステップで人を動かす

引用:「人を操る禁断の文章術」P50
ここから人を動かすための文章術を、3ステップで解説されてます。
すごく具体的なテクニックです。
あれこれ書かない
文章の中に込めるのは1つのメッセージ。
引用:「人を操る禁断の文章術」P59
ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則。
伝えたいことを1つに絞る。
だらだら長く書いても伝わらないので、シンプルに一番伝えたいことを書けば人は動く、ということです。
きれいな文章を書かない
感情を出さずに、きれいな文章にしてしまうと人は動かない。
論理より、感情。
話しかけるように書くべき!
自分で書かない
刺さる言葉はあなたの中にではなく、相手の心の中にあるのですから。
引用:「人を操る禁断の文章術」P83
相手の、この場合読者の気持ちを考えず独りよがりな文章を書いても響かない。
相手の事を考えて書くべき!
7つのトリガー

引用:「人を操る禁断の文章術」P83
7つの手掛かりで相手の心を動かす方法です。
コールドリーディングや、ホットリーディングのテクニックを使い、まずは相手を観察します。
それから、、、
ここまで読んで頂いて興味を持ったあなたは、ぜひ本書を自分で購入して続きを、読んでみてください。
この本は、購入して間違いない!と思いました。

出典:「人を操る禁断の文章術」
出版:2015年1月19日
著者:メンタリストDaiGo
発行所:株式会社かんき出版
感想は?読書レビュー
DaiGoさんの本なら、良い本かな~、と思って購入しました。
予想以上に良かったです。
読みやすい。
それでいて高度な専門書。
しかし、かなり具体的。
この本は、1度読んだだけでは、半分も使いこなせないでしょう。
何度も何度も読んで、ブログで書いて実践してマスターする。
そういう本です。
おススメ度は、★★★★★
数字で言えば、100点満点ですかね。
文句なしです。
ではでは(^^)/
追伸
今年中に、文章力をあげる本を20冊ほど読んでみようと思ってます。
そしてそれを記事にする。
(アウトプットする)
この本が、その第一歩でした。
今まで、読んだだけで満足してましたが、記事にしようと思うと難しいものですね。
しかし、インプットしたらアウトプットしないと自分の力にならないですからね。
インプットしたら、アウトプットする!
あなたも、せひやってみてください(*^▽^*)
あなたは、自分の文章が好きですか?
僕は、自分の文章力をもっとあげたい!
そう思って、この本を手に取りました。