前に本せどりは自己配送がいいのか?
それともFBAがいいのか?
という記事を書きました。
今回は、さらに掘り下げて自己配送向きの本・FBA向きの本をご紹介します。
目次
回転と利益の話
①高回転高利益 ②高回転低利益 ③低回転高利益 ④低回転低利益
①高回転高利益
これは、誰でも仕入れる本ですね。
仕入れてすぐ売れて、利益が大きい。
これは自己配送でも、FBAでも、どちらでもOKです。
②高回転低利益
資金が少ない・早く資金を回収したい人向き。
僕はすぐ売れても、あまりの薄利だと仕入れないです。
400円以上は利益が出ないと仕入れません。
せどりは、出品・出荷と、作業が多い副業なので、あまり利益が少なすぎると手間ばかりかかってしまいます。
仕入れる場合は、自己配送のほうがおススメです。
FBAだと、薄利。値下げすると、手間だけかかって、赤字になってしまったりします。
③低回転高利益
ある程度資金に余裕がある・薄利多売をしたくない方向き。
僕は割と仕入れます。
ただ、低回転の本は、あまり仕入れ過ぎると、不良在庫がたまるので、注意です。
仕入れる場合は、自己配送向きです。
FBAだと保管料という手数料がかかります。
④低回転低利益
これは、仕入れてはいけません。
なかなか売れないのに、売れても利益が少ない。
自己配送向きの本
①販売価格が400円などの低単価商品
FBAは、手数料が高いので、低単価商品は自己配送向き。
②低回転商品
FBAは、保管料・長期保管手数料がかかるので、すぐに売れない本は、自己配送向き。
FBA向きの本
高回転商品で高単価商品
自己配送以外の本は、FBA向き。
販売単価が、2000円とか3000円ぐらいの本ですね。
辞書など、ぶ厚い本
本の厚さが、ぶ厚くなると送料がかさむので、FBA向きです。
仕入れスタイルを考えてみよう
まず4種類の本のうち、低回転低利益の本は仕入れません。
そして、高回転低利益の本をメインに仕入れるか、
低回転高利益の本をメインに仕入れるか、
もしくはどちらも仕入れるか、両方をバランスよく仕入れるか
自分の資金面・在庫スペースから考えてから仕入れるべきです。
そして、高回転高利益の本は、狙って仕入れをしても、なかなか見つかりません。
見つかったらラッキーぐらいに考えておいたほうがいいです。
最近売れた本

140円→1832円
男性写真集は、結構売れますよ(*^▽^*)
ではでは(^^)/
コメントを残す