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本せどりの仕入れには

本せどりの仕入れの時に、あなたは、どうやってリサーチしてますか?
ISBNを手打ち?
スマホのカメラでスキャン?
それともバーコードリーダー?
僕は、最初バーコードリーダーを買ってなかったので、スマホのカメラでやってました。
そして、途中からバーコードリーダー(MS910)を買って使い始めました。
それから、KDC200iを買って使いました。
結論から言うと、雑誌・単行本のせどりには、バーコードリーダーは、
あったほうがいいです!
※セット本せどりには、必要ないです。
バーコードリーダーは、必要か?
では、なぜバーコードリーダーは、あったほうがいいのか?
まず、その前にバーコードリーダーのメリット・デメリットをお伝えしましょう。
バーコードリーダーのメリット
バーコードリーダーは、便利な道具です。
スマホのカメラでスキャン、ましてや手打ちで入力してるよりは、リサーチがはるかに速いです。
そこで、ずばりバーコードリーダーがあれば便利なシチュエーションを3つあげてみました。
①ワゴンを調べるときに便利
お店によっては、ワゴンを置いてるところがあります。
ワゴンの中にある商品は、お店からすると不用品=投げ売り価格になってるので、利益が出やすい商品がある場合が多いです。
ただ、ワゴンの中は、商品がぎっしり入ってて、いちいちリサーチするのが、めんどくさい!
そこで、バーコードリーダーで、ささっと読み取ってしまえば、10分もかかりません。
②本せどり初心者に便利
本せどりを始めたばっかりの時は、どこからリサーチすればいいか、さっぱりわかりません。
まずは、好きなジャンル、取り組みやすいジャンルからリサーチすればいいと思います。
それでも1つの本棚にぎっしり、本が並んでて、どれをリサーチすればいいのかわからない、という場合は、思いきって棚の全部をリサーチするのも1つの方法です。
そうすることによって、これは、利益の出ない本、利益の出る本と、なんとなくですがわかってきます。
圧倒的に数をこなす作戦です。
ですが、これも、スマホのカメラで、1つ1つスキャンしてたら、時間がかなりかかって、めんどくさい!
③苦手なジャンルを調べるときに便利
自分の得意なジャンルばかりやってても、なかなか仕入れの量は増えません。
苦手なジャンルも仕入れができたほうが効率がいいです。
ただ、どうしても、めんどくさい!
そんなときは、ささっとバーコードリーダーでリサーチ。
そうなんです、バーコードリーダーって、リサーチがどうしてもめんどくさいなぁってときに使うと効果は抜群です!
100冊の本をリサーチするのに、カメラでスキャンするのと、バーコードリーダーだとどうしても、バーコードリーダーの方が速いですからね。
バーコードリーダーのデメリット
では、逆にデメリットは、なんでしょうか。
それは、
初期費用がかかる
バーコードリーダーのデメリットは、ずばりお金がかかること!
これだけですw
バーコードリーダーを買うのに、中古だと6000円台~20000円台ぐらいです。
せどりを始めて初心者の方には、大きい出費だと思います。
僕も、最初買うのを躊躇してました(;’∀’)
でも、本せどりで仕入れができるようになるまでは、使ってみたほうがいいですよ。
たとえ、20000円しても、すぐに元が取れます。
もし、不要になれば、売ればいいんですから。
KDC200iとMS910 徹底比較
バーコードリーダーには、いくつか種類がありますが、代表的な2種類の違いを比較してみましょう。
どちらも、僕が実際に使ってみたものです。
どちらも、手のひらサイズで小さいです。

KDC200i 中古 20000円ぐらい
ちょっと高いですね。
しかし性能は抜群!
ビームの線が細くて読み取りやすいです。

MS910 中古 6000円ぐらい
KDCに比べてだいぶ安いですね!
しかし、ビームの線が太くて、だいぶ読み取りにくいです。
何回かビームを打たないと読み取らない事が多いです。
僕は、KDC200iの方がおススメです。
結論
結論は、本せどりを始めるなら、ビームは買うべし!です。
それも、KDC200iがいいです。
ただ、注意点としては、バーコードリーダーで、お店の全部の本という本をリサーチする、というのはおすすめしません。
まず、心が折れます。
人目も、多少気になると思います。
そして、精神的にくたびれますw
もっと大事な理由は、レベルアップしないこと。
全部調べるというのは、思考しなくてもいいです。
考えないから、工夫しない。
ずっと同じことをやり続ける。
すると、だんだん仕入れが難しくなってきます。
理想的なのは、最初、バーコードリーダーをどんどん使って、目利き力をつけていく。
得意のジャンルを増やしていく。
そして、どんどんリサーチしなくていいジャンルを削っていく。
リサーチしなくていいところが増えていくから、別にバーコードリーダーがなくても、充分仕入れられるようになる、ということじゃないでしょうか。
ではでは(^^)/
また、買うならどのバーコードリーダーがいいのか?
僕が、実際に使ってみた体験談をお話します。