
本せどりのリサーチツールとアプリの解説
本せどりのツールやアプリ
「まもるさんは、本せどりのツールは、何を使ってるんですか?」
よくツイッターのDMや、LINE@で聞かれます。
結論から言うと、
雑誌や単行本は、せど楽チェッカーのアプリを使ってます。
そして、セット本は、全巻君。
出品や価格改定は、プライスターと使い分けています。
以前は、せど楽チェッカーを使う前は、アマコードプロを使っていたのですが、モノレート終了してから、せど楽も使ってみて、せど楽の方が使いやすいな、と思ったので、今はもう、せど楽チェッカーを使ってます。
ただ、たまにエラーが出ます。
ブックオフのインストアコードがたまに読み込まない時があります。
しかしそれを差し引いても、販売履歴がわかることや、フィルターの設定が便利なので、手放せないですね。
あと、雑誌や単行本などをリサーチするときは、ビームは必須です。
最近、Gotoで、沖縄や、広島や、滋賀、東海と、あちこち行きましたが、ブックオフには、必ずといっていいほど、せどらーさんがいましたが、ビーム使っていない方が結構多くて、もったいないなあ、と思いました。
ビームに比べて、読みこみにだいぶ時間がかかるし、その分あまり仕入れられないから、気持ちが凹むんですよね。
そうなると、すぐにリサーチが嫌になって、すぐに諦めてお店を出ちゃう、という事に。
いやぁ、もったいない。
あと、セット本せどりをやってる方で、紙にびっしりリストを書いて、じーーーっと見ながら、棚とにらめっこしてる方もよく見ます。
スマホはほとんど見てないみたいで、、、
いやぁ、それももったいない。
全巻君を使えば、リスト管理楽だし、リサーチも簡単なのになぁ、と思います。
セット本は、確かにリストを知ってたら有利なんですが、本の価格って結構変わるので、ちょくちょく相場を確認しないと、以前は高値だったセット本が、いつの間にか、全然利益が出ないセットになってる、なんてことは日常茶飯事ですからね。
まあ、それは、セット本だけでなく、雑誌や単行本もそうなんです。
それで、ツールできちんと確認して、仕入れ基準を絞らないと、全然売れない本とか、全然利益が出ない本を仕入れてしまって、ツール代金よりはるかに損してしまいます。
コンサル生さんと仕入れ同行
さて、先日は、コンサル生のHさんと仕入れ同行で奈良へ行ってきました。
この方と仕入れに行くのは、もう5回目。
たまに電話でも話すので、僕の中では、もうせどり仲間って感じです。
いつもどおりブックオフに朝10時に待ち合わせをしたのですが、思ってたより早く着いたので、車内で少し寝っ転がって待ってました。
仕入れに行った時は、だいたい昼寝を挟みます。
店舗せどりって結構疲れるんですよね。
夏場よりは、運動もしててだいぶ体力が戻ってきたのですが。
10時になったなぁ、と思ったら、ちょうどお店の前で待たれてて、「久しぶりですね!」というご挨拶をしながら店内へ。
前回の同行では、ビームを結構頑張ったので、今回は、最近の近況報告とかお話しながら、セット本の棚を見ていきます。
文庫本や、雑誌は、どのあたりをビームやってますとか話ながら、コミックがよく仕入れられました。

お次は、倉庫系のお店へ。
ブックオフに比べて、棚が高く見づらいですが、お宝が眠ってそうな予感。。。
と思ったら、今まさに、トレンドになってるコミックを発見!!!
「え~、すごい!あるやん!」
と、二人でホクホク。
「ちょっとカゴ持ってきますよ」と、僕。
「え、これ僕仕入れていいんですか~」と言われるので、「いやいや、もちろん」と仕入れてもらいました。
元々少なめのコミックですが、まさかこんなにあがってるとはねぇ。

これぐらいのものを仕入れられると一気に楽しくなります♪
それから、それ関連のコミックも2セット見つけられました。

その後は、個人経営の古本屋さんへ。
ここは、仕入れメインというよりも、「個人の古本屋さんって行ったことないです」と言われるHさんの発言もあり、楽しんでもらえるかなと思い、行ってみました。
お店に入ってすぐに活字のワゴンがあり、古いレトロコミック、奥には、高そうな古い本がありまして、ブックオフとは、ひと味もふた味も違う雰囲気です。
ここでは、欲しい抜け巻が大量に見つかり、二人で山分けしました。
お店を出たHさんから、「古本屋さんおもしろいですね~」と言ってもらえたので、来てよかったなと思いながら、北へ北へと、向かいます。
3店舗仕入れをして、もうお昼を過ぎてたので、ここでお昼に。
食べながら、最近の近況報告とか、色々お話。
LINEでやりとりするのもいいですが、やっぱり会って色々話すのは楽しいですね。
それからブックマーケットというチェーン店の古本屋に行き、ここでは、きれいな児童書のセットを発見!
珍しい物を仕入れられました♪
そして、ラストは、またまた個人の古本屋さん。
商店街の中にあるお店で、駅前の駐車場に停めて、歩いてすぐ。
おじいちゃん店主さんがやってるお店で、活字の本がメイン、コミックはちょろっと。
入口入ってすぐに、異変に気付きました。
「あれ!?」
あわてて値札を見ると、とある活字文庫のラストの上下セットで560円。
安い!
というよりも、久しぶりに見たな~という活字文庫を発見しました。
状態もきれいだったの、8000円超えで売れそうです。
「え!?よくこんなの見つけたんですね!」とHさん。
前に2度販売した事があるので。
その後2階にあがりましたら、古書の山。

商店街には、喫茶店があったので、少しゆっくりしていく事にしました。

ネット仕入れの話とか、奥さんと一緒にせどりをやっていくコツとか、読んだ漫画が面白かったとか、そんな話。
とまあ、仕入れ同行にしては、ゆるゆるというか、仕入れのリサーチをあまりしてないです。
1日だけの仕入れ同行では、古書店での仕入れとか効率悪すぎて行かないですが、せどりのオフ会のノリなら行ってみるのも楽しいですよ。
「また来年お会いしましょう!」と言って、奈良を後にしました。
ではでは(^^)/
先日、コンサル生さんと仕入れ同行で奈良へ行ってきました。
今回は、古書店も寄ってみました。
なかなか面白かったです!
それと、よく本せどりのツールやアプリについて質問を頂くので、書いてみました。