
目次
本せどりをするなら、メルカリとAmazonのどっちがいいの?
メルカリのメリット
・手数料が安い
・自由に出品できる
・アカウントの取得が簡単
メルカリは、Amazonに比べて手数料が安いです。

1冊1000円の本を販売した場合、Amazonは、230円かかります。
それに比べて、メルカリの手数料は、100円と半分以下です。
Amazonは、カタログにある商品しか出品できませんが、メルカリなら自由に出品できます。
絵本のセットを自分で作って出品したり、単行本をまとめて出品したり、本についていた付録を販売する事もできます。
僕は以前、文庫コミックについていたポストカードをまとめて2000円で売った事があります。
Amazonで出品できない物が出品できるのが強みですね。
Amazonはアカウント取得に時間がかかります。
それに比べてメルカリは簡単にできます。
せどりをやった事がない場合は、自宅にある不用品を売って慣れる事から始めるといいです。
その時は、簡単に出品できるメルカリから始めるのがいいでしょう。
メルカリのデメリット
・ツールが使えない
・作業効率が悪い
・FBAが使えない
メルカリは、Amazonのようにツールが使えません。
僕は、仕入れをする時にツールを使い、出品する時にツールを使い、価格改定は自動でツールがやってくれます。
本せどりは、ほぼツール頼みです。
ツールが使えないと、とても面倒です。
仕入れの時ツールが使えないと、3か月とか半年で、何個売れてるか分かりません。
出品は全て手作業で、価格改定も手作業です。
仕入れ~出荷まで、相当時間がかかる事になります。
またFBAが使えないので、在庫は全て自宅保管になり、在庫スペースが必要になります。
Amazonのメリット
・ツールが使える
・作業効率がいい
・FBAが使える
Amazonはツールが使えるので、作業効率がいいです。
FBAも使えるので、在庫スペースが少ない方には、いいですね。
Amazonのデメリット
・手数料が高い
・カタログにない出品ができない
・アカウントの取得が難しい
Amazonは、手数料が高い事が大きなデメリットです。
またカタログにない商品は出品できないので、メルカリのように自由にまとめて出品などできません。
そして、年々Amazonのアカウントの取得が難しくなってます。
結論
・お小遣い稼ぎならメルカリだけでもいい
・Amazonをメインで、メルカリをサブで
自宅の不用品販売や、月に数万円までなら、メルカリだけでも十分です。
メルカリで売る場合は、リピート販売しやすく単価も高い、セット本をやるのがいいと思います。
月10万円以上稼ぐなら、Amazonで販売しましょう。
ツールが使えて作業効率がいいですし、売れやすいです。
メルカリのアカウントも取得しておいて、Amazonでは売れない物をメルカリで売るといいと思います。
ではでは(^^)/
本せどりに関するご質問などは、こちらまで。
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本せどりをするなら、メルカリとAmazonのどっちをやればいいんでしょうか?
僕の答えは、両方です。
どちらも一長一短あるので、いいとこ取りをすればいいですよ。