「ずるずるっ、ずるずるっ~」
カップヌードルっておいしいですよね。
どうも観光好きのまもるです(*^▽^*)
突然ですが、カップヌードルが作られたのが大阪って知ってました?
みんな1度は食べたことがあるカップヌードルの発明記念館に行ってきました。
Contents
カップヌードルミュージアム

小雨が降る中、車で行ってきました。
大阪の池田市。
それは、突如、住宅街に現れました。
観光好きの僕は、あまりお金をかけずに遊べる場所がないかな~と、思っていたわけですw
ネットで調べてやってきました。
なんとここは、入館料が無料!
駐車場が23台しかないので、すぐ満車になるみたいですが、僕が行ったときは、ギリギリ空いてました。
インスタントラーメン・トンネル

入館すると、平日なのでそれほど人は多くなかったです。
ミュージアムの中に入ってすぐに目に入ってきたのは、カップ麺のトンネル。
壁一面におびただしい数のカップ麺のパッケージが展示されてます。
その数なんと、約800種類!

「こんなに多くの種類のカップ麺が出てるんやあ~。」と感心しながら見ていきます。

お!カップヌードルは1971年に発売されたのか!
カップヌードルには、すごい仕組みがあるんですね~。
後で、知ってビックリしました(*^▽^*)

1958年、チキンラーメン誕生!
世界初のインスタントラーメンがこの年に発売されました。
安藤百福とインスタントラーメン物語
インスタントラーメン・トンネルの反対の壁側には、インスタントラーメンの仕組み、発明者の思い、活動、が展示されてます。

阪神淡路大震災などの災害に「食」で貢献してるんですね。

カップヌードルを発明した安藤百福(あんどうももふく)氏が、戦争で焼け野原になった状態を見て思ったんですね。
「食」でお腹がいっぱいになれば心も豊かになれる、と。
いいこと言ってます(*^▽^*)

ちょっと見てて、うるっときましたw
いい言葉ですね。
チキンラーメンの誕生

世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した研究小屋が忠実に再現されてます。

特別な設備がなくてもアイデアと行動させすれば、偉業を成し遂げられるんですね~。
テイスティングルーム

ここでは、地域限定のカップ麺を自動販売機で販売してます。
お湯が入れれるので、ここで食べられます。

僕はチーズカレーのカップ麺と、わさびチキンのカップ麺を食べました。
カップヌードルの事を知ってから食べると、味も格別です(*^▽^*)
カップヌードルドラマシアター

ここは、ミニ映画館みたいなところで、カップヌードルの発明までの道のりを、座って鑑賞することができます。
なかなか面白かったです。
「カップヌードルって、麺が宙に浮いてるって知ってました?」
「ええ?そうなん?」
「そうなんです。ほら。」

このように宙に浮いてるのは理由があって、
宙に固定することによって、配送時に麺が動いて壊れることを防止。
また、お湯を入れた時に、麺がほぐれやすくするためだそうです。
ショップ

ここは、グッズを扱ってます。
他にも、マイカップヌードルファクトリーでは、自分オリジナルのカップヌードルを作ることができたり、
チキンラーメンファクトリーでは、チキンラーメンを手作り体験ができますが、
時間がなくて、できませんでした。
アクセス
行ってみると結構楽しめましたよ。
ぜひ一度行ってみてください。
アクセスはこちら☟
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/guide/access/
休館日は火曜
開館時間9:30~16:00
駐車場は23台
料金は60分毎に300円
安藤百福(あんどうももふく)

1910年3月5日生まれ。
日清食品創業者。
大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小屋で、「お湯があれば、家庭ですぐ食べられるラーメン」の開発を始めた安藤百福。
1日平均4時間という短い睡眠時間で丸1年間、1日の休みもなく、1人で研究し続けました。
第1の発明「チキンラーメン」(1958年)

1958年8月25日、世界で初めてのインスタントラーメンである「チキンラーメン」が生み出されました。
「チキンラーメン」は魔法のラーメンと評判になり、またたく間に爆発的な人気を集めました。
第2の発明「カップヌードル」(1971年)

安藤百福がアメリカへ視察に出かけた時こと。
スーパーの担当者たちは「チキンラーメン」を小さく割ってカップに入れ、お湯を注いでフォークで食べ始めました。
インスタントラーメンを世界に広めるためのカギは、食習慣の壁を超えることにあると気づいたのです。
さまざまな知恵と革新的な発想を集結し、「カップヌードル」が誕生し、インスタントラーメンが「世界食」に生まれ変わりました。
第3の発明「スぺース・ラム」(2005年)

宇宙食ラーメン「スペース・ラム」。
無重力状態で食べるための工夫が加えられました。
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