
京都でセット本せどりの仕入れ同行

「全巻君使いやすいですね~」。
先日、行ってきました、京都。
今回の仕入れ同行させていただいた方は、京都在住のHさん。
せどりを始めて間もないそうですが、奥さんが梱包など手伝ってくれるという、なんともうらやましい30歳の方でした。
待ち合わせは、京都のブックオフ。京都は、久々です(*^▽^*)
着いて、挨拶を少し。
僕は、本業が接客業なのか、人見知りがだいぶなくなりましたね。
わりと平気になりました。特に、せどりの話だと楽しいので、結構盛り上がります。
さて、早速店内に。
まずは、雑誌・単行本コーナーから見ていきます。
アマコードは、最近インストールしてもらってたんですが、まだ見かたがわかりにくいということで、実際にリサーチしながら説明していきます。
残念ながら、このお店ではなかなかいいのがありませんでしたw
続いて、セット本。
まずは文庫コミックから見ていきます。
「これ、知ってます?結構いいですよ」
とか、「それ!すごくいいですね!」とか、話しながら一緒にリサーチ。
1人で仕入れに行くのもマイペースにできていいですが、仕入れ同行のいいところは、こういう会話しながら楽しんで仕入れができるところです。
しかも、格段にレベルアップします!
続いて、青年コミック、少年・少女、児童書、活字文庫とひととおり見ていきます。
Hさんは、昼休憩中も、セット本のリストを見て勉強。
また、自分なりに、仕入れも行ってるので、すでに知ってるリストも結構ありました。
そんなこんなで、ワイワイとやってると、いつの間にかもう12時過ぎ。
あっという間に2時間も経ってたんですねw
昼食
会計を済ませてから、近くのラーメン屋へ。

僕は、ラーメン・餃子・チャーハンと、がっつりいただきました。
朝早く出てくるとお腹が空きますね。
食事中も、お互いの仕事の話や、せどりの始めたきかっけとか、コンサルの話とか、いっぱい話しました。
ゆっくり話できるところだったら、1日中話せそうですねw
在庫スペース
さて、まだ1店舗しか行ってないので2店舗目へ。

このお店は、外観が真っ黒。
景観を派手にしない京都らしくていいですね。
僕は、このお店は初めてです。
初めてのお店は、探検みたいでテンションがあがりますね(*^▽^*)
ここでも、雑誌・単行本コーナーから、セット本と順番に仕入れていきます。
Hさんと話していてわかったんですが、なんでもコンサルに入る前に自分流で仕入れをやっていて、レア巻があつまってないセット、出品できないセットが結構あるみたいで、しかもあまり部屋の在庫スペースがないみたい、との事。
それならば、とあまりかさばらないセットを仕入れてもらうことにしました。
具体的には、
・僕が何度も販売してるセット
・レア巻
・一発コンプしてるセット
他は、とりあえず見送り。
リストを覚えてもらうために、1冊だけ仕入れてもらったり、スクショを撮ってもらって、大量仕入れは控えることにしました。
※後日、棚を買ったというLINEをいただきました。
そうなんです、セット本は、ある程度在庫スペースは必要です。
ただ、工夫はできます。
・少ないセットに強くなる。
・なるべく早くセットにしてしまって早く出品する。
・FBAをどんどん活用する。
それでも、2店舗目終了でこんな感じに。
雑誌もここでは、少し仕入れることができました。

3店舗目
続いて3店舗目。
もうすっかり夕方です。
だんだんと、雑誌や単行本の仕入れも、慣れてきたみたいで、どんどんリサーチしてくれてました。
「この場合、発送はどうするんですか?」とか、「これやったら仕入れますか?」とか質問も。
3店舗目はこんな感じ。
安いセットは、Hさんが見つけました。

3店舗目終了で、外はもう真っ暗です。
続いて4店舗目。
ここは、1時間以上で、駐車料金がかかるので、手分けして探すことに。
このお店は、かなりいいコーナーがあって、結構仕入れられました。
Hさんいわく、「ここのお店は、〇〇コーナーが熱いんですよ~」との事。
なるほど、さすが地元のせどらーさんです。詳しいです。
僕もたまに、こっそりと利用させてもらうことにしますw
そして、こんな感じに。

なんだかんだで、結構仕入れてしまいましたねw
でも、雑誌やコミックも結構いいのがありました。
うお!これはすげえ!というほどの逸材に巡り合うことはできませんでしたが、それでもコツコツとやれば、仕入れは充分できます。
何より、Hさんが、「全巻君使いやすいですね!」と言って使い方に慣れてきたり、雑誌のリサーチをどんどんやってくれてたのが嬉しい。
この仕入れ同行1日でどれだけ利益をあげられるかも大事ですが、それよりも継続してHさんが稼げ続けられる事のほうが大事です。
4店舗目
4店舗目終了で、時刻は21時過ぎ。
外は雨が降ってました。
仕入れ同行は、仕入れをしながら、話をしながらなので、ちょっと疲れます。
疲れますが、非常に楽しいです。
僕も心地よい疲労感で、京都を後にしました。
和歌山に到着したのは、深夜1時。
「今日はありがとうございました!」と、HさんからLINEがありました。
ではでは(^^)/
さて、本日は、仕入れ同行に行ってきたお話です。
行ったのは京都。
かなり仕入れることができましたよ。