
奈良県天川村に観光
天川村
最近は、ずいぶん涼しくなりましたね。
そろそろ、せどり旅かな~なんて思いながら、近場の奈良県の観光地から、どこがいいか考えてました。
せどり旅といえば、がっつり仕入れ三昧もいいのですが、やっぱり少し観光もしたいなぁという事で、天川村に目星をつけました。
和歌山からは、だいたい1時間半ぐらいの距離で、京奈和自動車道の五条ICで降りて、そこからは下道です。
途中、道が狭くなり、おお、大丈夫かな、と思いながらゆっくりカーブを右へ左へ曲がります。
走ってる車があまりないのが救いでした。
みたらい渓谷

天川村に入りまして、まず寄った場所が、みたらい渓谷。
「みたらい休憩所」に駐車場があったので、車を停めました。
ここまで来るのに、車をあまり見かけなかったけど、ここには、数台車が停まってて、散策してる人がちらほら。
なんか少しホッとしました。
人が多すぎる観光地は嫌だけど、人っ子一人いない観光地も寂しいです。
車を降りて、ぼくらも外を見てみると、すごくきれいな川があります。
近づいてみると、水がめちゃくちゃきれい!
岩がデカい!

これは、すごくいい場所に来たなあ、と妻と二人でテンションが上がってきました。
しばらくきれいな川を見てると、高い位置に、吊り橋があるのを発見しました。
あの吊り橋は、どこから行くんだろう?と思い、あたりを見渡して、Googleで調べてみると、すぐ近くから行けそうです。
みたらい遊歩道

川沿いから、山の方に向かって少し歩くと、「みたらい遊歩道」と書いてる看板を発見しました。
どうやら、ここから吊り橋を渡れそうです。
少し歩くと、すぐに吊り橋を発見。

下を見ながら、「ひえ~こわい💦」と妻と言いあいながら、渡ります。
でも、とっても景色はいいです。

この遊歩道は、長く長く続いてて、しばらく歩いてたのですが、同じ景色が続いたので、「そろそろ戻ろうか」と駐車場まで戻ってきました。
クマ出没!?

妻が近くのトイレに行ってる間に、「光の滝」までの道を見つけました。
光の滝は、エメラルドグリーンに輝く水が見れると、ネットで見つけたので、行きたい場所の一つでした。

早速妻と、階段をのぼって、きれいな滝沿いを歩いていきます。

先ほどの吊り橋と違い、しっかりとした橋を渡ろうとしたときに、橋のむこうから来た年配の夫婦の方が、じっとこっちを見てます。
なんか視線を感じるな、と思ってたら、「あの、」と声をかけられて、なんだろう?と思ったら、「むこうでクマが出たみたいですよ」と。
「え!?そうなんですか!」
「滝の近くの方までは行ってみたけど、あまり奥は行かない方がいいかもしれないですよ」と親切に教えてくれたので、「すみません、ありがとうございます」と、言うと、その夫婦の方たちは去っていきました。
それから、妻に「どうする?熊は恐いな」と緊急ミーティング。
妻は、鈴がついてたおまもりを、出して、「少し先までなら大丈夫じゃない」と。
大丈夫かな、と思いながらも、ゆっくり進む事にしました。
ぼくらの先には、何組かのカップルや、夫婦の方、高そうな一眼レフに三脚を用意して、滝を撮影してる人もいました。
人もいるし、光の滝まで行ってみる事にしました。
ここは様々な角度から、流れる滝を見る事ができます。

上から見た滝。

滝を見ながら、山道を登ったり、下ったり。
楽しみながら、なかなかいい運動になります。

山道から少しそれて川沿いに。
水がとっても透きとおってます。
そして、ついに光の滝に到着。

この日は、曇ってたのですが、晴れてたら、滝の流れ落ちたあたりに日が差して、水がエメラルドグリーンになるみたいです。
しかしそれでも充分満足です。
ここから先に道がまだ続いてたのですが、熊の事もあるし、僕らは、もう引き返す事にしました。
続く。
ではでは(^^)/
先日、妻と奈良県の天川村に行ってきました。
めちゃくちゃいい場所でした。
仕入れのついでに、観光、、、のはずが。