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ネットオフのサブスク
最近「サブスク」という言葉をよく聞きますが、サブスクとは、何でしょうか。
サブスクとは、サブスクリプションの略で、定期購読とか、会費という意味で、月額課金や、定額制のサービスの事です。
僕が電脳の古本せどりの仕入れによく使ってる、ネットオフでもサブスクがあります。
それが、紙の本のサブスク「タダ本」
ネットオフのタダ本
タダ本の特徴
・年5800円
・毎月お得なクーポンが届く
タダ本は、年間5800円を先に支払います。
月あたりにすれば、483円。
それで月15冊110円以下の本がタダになるので、1冊あたり32円計算です。
タダ本の対象は、20万冊以上で、コミックにビジネス書にと、幅広くあります。

さらに、毎月お得なクーポンが届きます。

僕は、だいぶ使ってるので、毎月300円分クーポンが届いてます。
タダ本徹底レビュー
タダ本を使ってみた感想
ネットオフでは、過去に高く販売した本や、セット本の抜け巻などを仕入れてるのですが、タダ本は、中でも、セット本の仕入れに向いています!
というのも、タダ本の対象になる本は、ネットオフで110円以下の本です。
そんな本の中から、Amazonで高値で売れる本を探すのは困難です。
しかし、セットにすれば高値で販売する事ができます。
セット本せどりをされてる方には、タダ本は、おすすめです。
セット本せどりは、店舗だけの仕入れよりも、ネット仕入れをやった方が断然そろいやすいので、ネットオフでの仕入れはすべきですし、そうなると、タダ本会員になっておいた方がお得です。
毎月15冊買うのが困難という声も
しかしこんな声もありました。
「ネットオフのタダ本を使ってるけど、毎月15冊の無料本を探すのがやっとで、いつも名探偵コナンなど、大型コミックの前半巻を買うのに使っています。」
と聞いて、僕がタダ本で仕入れてるリストを、少しお伝えしました。
「それは、良いことを聞きました。自分でも色々調べてみます」
と言ってくれました。
タダ本で仕入れやすい本の2つの傾向
タダ本は、ブックオフで仕入れるのに比べて3分の1の価格なので利益は出やすいですが、タダ本で15冊消化するために、わざわざ大型のセット本に手をつけて、作業量を増やしてしまうのは、本末転倒です。
少ないセット本でも、充分利益が得られる本をタダ本で仕入れる方がいいですよね。
そこで、タダ本で仕入れやすいセット本の特徴を2つお伝えします。
①マイナーな本
②古い本
この2つです。
仕入れられるタダ本を見てると、だいたいこの2つなんですよね。
メジャーな本、新しい本は、仕入れられません。
メジャーな本や、新しい本はタダにしなくても売れますからね。
タダ本で仕入れる場合は、コミックだと古いコミック、マイナーなコミックを調べてみてください。
活字文庫や、ラノベ、児童書も調べてみて下さい。
タダ本で仕入れた利益本をご紹介

①バッカーノ 全22巻セット
ライトベルのセットです。
一部がタダ本対象。
タダ本以外は、なるべくブックオフで110円で仕入れたいですが、全部ネットオフで仕入れても利益は出ます。

②はやみねかおる「夢水清志郎事件ノート」18巻
児童書のセットです。
こちらも一部が、タダ本対象です。
この本は、よく110円で仕入れられるので、タダ本以外は、110円仕入れがいいですね。

③英雄三国志 6巻
ブックオフでは、110円では、あまり見かけないので、ネットオフで全て仕入れるのがいいかな、と思います。

④続会津士魂 8巻
歴史の活字文庫です。
ブックオフでもたまに110円でありますので、ブックオフと、ネットオフ仕入れがいいですね。
ではでは(^^)/
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今日は、ネットオフのサービス、タダ本について解説します。
タダ本の特徴、使ってみた感想を徹底レビューします。