
Contents
プログラミング始めました
プログラミング
つい先日、まだ1週間ほど前から、プログラミングの勉強を始めました。
と言っても、プログラミングについて全く何も分からない状態です。
プログラミングと聞いても、自分とは、まるで関係のない話、どこか遠い星の出来事みたいに思ってました。
ところが、最近急速に、プログラミングを勉強した方がいいんじゃないか、と思うようになり勉強を始めた次第であります。
今すでにプログラミングができる人からすると、「いや今更かよ」、と思うかもしれませんし、「今頃やっても遅いのでは?」と疑問を持たれるかもしれません。
しかしですよ、小学校でプログラミング学習が始まるんです。
完全に時代遅れで役に立たない事を、わざわざ小学校でしないよなーと思いますし、小学生でも勉強を始められるという事は、大人の僕にもできるんじゃないだろうか、という事です。
プログラミングなんて、頭のいい人しかできないという固定観念がありましたから。
ところで何故急に、プログラミングに興味を持ち始めたのかというと、いくつか理由があります。
・ツールやアプリを作ってみたい
・自分の作業を効率化したい
・リモートワークができるかも
などなどですが、一番の理由は、プログラミングの考え方を勉強しておいた方がいいんじゃないかな、と思ったのです。
この考え方のきっかけは、ある本です。
ある1冊の本を読んで少し価値観が変わりました。
カチッ・サー
それは、ある1冊の専門書なのですが、この本は、セット本せどりの師匠のいとらーさんに「この本読んでおくといいですよ」と教えてもらった本で、すぐさまAmazonでポチリ。
今まで自己啓発書の類の本は、いっぱい読んできましたが、専門書は読んでこなかったので、読むのに結構時間がかかります。
10ページ、20ページ読むのにも相当時間がかかって、朝1時間読書にあてても、なかなか進みません。
それだけ内容が濃いです。
その本の、第一章に、カチッ・サーという話が書いてありました。
七面鳥の親が、ヒナを育てるときに、「ピーピー」という鳴き声で判別してエサをあげるのですが、実は、その鳴き声は、カセットテープに録音した鳴き声でもエサを与えます。
そして面白いことに、天敵のイタチに似せた剥製を近づけると、威嚇するのですが、この剥製の中にテープを仕込んで、先ほどのヒナの「ピーピー」という鳴き声がすると、親鳥は、近づいて自分の翼の中に抱きかかえるのです。
再生のボタンをカチッと押すと、テープがサーっと流れるように、一定の行動が現れるのです。
そしてそれは人間も動物の様に単純ではないけれど、ある一定のパターンに従ってしまうという内容の本でした。
これを読んだ時に、なんだかプログラミングみたいな気になりました。
プログラミングの基本構造
プログラミングの基本構造は、次の3パターン。
①順次進行
処理A→処理B→処理Cと上から順にプログラムが処理されます。
②条件分岐
特定の条件の時は、A。
そうでない時は、Bという処理をします。
③繰り返し
決まった回数や条件を満たすまで同じ処理を繰り返します。
なんだか先ほどの、七面鳥の動きに似てる気がしませんか。
勉強方法
プログラミングを勉強し始めて1週間。
勉強方法は、プログラミングの入門書を読んで、実際にやってみる。
それを毎日少しずつ繰り返してます。

こういうアンケートのプログラムができました。
何も入力しなければ、このような画面になり、先に進めません。

入力すると、このような画面になります。

ここまでできるのに、何度もエラーが出て、「う~ん、どこが違うのだろう」と本とパソコンの画面の見比べ。
まるで間違い探しです。
じーっと見てみると、「あ!」と間違えに気づいて訂正。
実行すると、無事プログラムが動きます。
これは、楽しい♪
今後の目標
まずは、半年ぐらいかけて基礎をみっちり学び、その後は、クラウドワークスなどで仕事を受注できるように、より実践向きの勉強をしていければ、と思います。
仕事の受注なんてできるの?と思うかもしれませんが、そういう気持ちで取り組まないと、ただの趣味で終わってしまいそうですからね。
『仕事』と捉えて初めて、真剣になれる。
どれぐらいできるか分かりませんが、まずは、コツコツ継続していきたいと思います。
せどりを始めた時にブログを書いてなかったので、せどりを始めた当初の気持ちは、もうすっかり忘れていますが、プログラミングを始めた気持ちは忘れないように、書きとどめておきたいと思います。
ではでは(^^)/
1週間ほど前から、プログラミングの勉強を始めました。