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中古雑誌せどり
中古雑誌せどらーは少ない?
中古雑誌をやってる人は、他の本せどりに比べて少ないイメージです。
あくまで体感ですが。
お店に行って、セット本せどらー、ビーム単行本せどらーはよく見かけますが、雑誌やってる人は少ない印象。
6月と7月は仕入れ強化月間と称して、仕入れに行きまくってますが、よく本せどりやってる人を見かけます。
(お! やってるな~、セット本やってるぞ)
(こっちの人は、単行本ビームかぁ)
とまぁ、1日仕入れに行ったら、せどらーさんを見ない日はない、というぐらいです。
多いと、1店舗に4、5人います。
それだけ本せどりやってる人も増えたんかなぁと思います。
昔は、他のせどらーさんを見かけると、(うわぁ、もう先に来てるな~)と勝手にテンションダウンし、もう何も残ってないだろうなとか思って、すぐに次のお店に移動した事もありましたが、今は、全然そんな事気にしなくていいなぁ、と思います。
というのも、本せどりやってる人でも、セット本・雑誌・単行本全てを網羅している人などそうそう見かけないという事。
セット本だけ、とか単行本だけ、やってるせどらーさんはいっぱいいます。
すると、セット本だけやってる人が店内に3人いようが、4人いようが、雑誌や単行本はリサーチされてない事が多い。
単行本だけの人も然り。
雑誌は、完全スルーされてて、リサーチしてみると、(おや!いけるぞ、いけるぞ)と、次々とカゴに雑誌を入れていく事ができます。
雑誌は、結構いいのになぁ、リサーチしないのは、もったいないなぁと思います。
中古雑誌せどりの手法

雑誌のリサーチは、ビームでやってます。
左手で、サッと棚から雑誌をつまみ出し、右手でビーム。
スマホカメラでスキャンでもできますが、遅い。
断然ビームの方が速い!
たまに古い雑誌だと、バーコードがついてなくて、498から始まるJANコードのみの雑誌なんかもあります。
以前は、こういう雑誌も手打ちで入力して検索してましたが、もう面倒でスルーしてます。
前に高く販売した雑誌とか何か根拠があればリサーチするんですけど、それ以外はスルーです。
その時間別の雑誌をリサーチした方が効率的かなぁ、と。
使用ツール
僕の使用してるツールは、
・ビーム(バーコードリーダー)
・アマコードプロ(検索ツール)
・プライスター(出品・価格改定ツール)
です。
ビームは、中古で7000円~買えます。
アマコードプロは、月5000円、プライスターも月5000円します。
これらを全て無料にする事もできます。
スマホのカメラでスキャンし、無料のアマコードでリサーチ。
価格改定も手動でできますが、おそろしく時間がかかります。
コンビニやスーパーのレジでも、ピッピッと、バーコードで読み込んでますが、あれを手打ちでやってたらすごく時間がかかります。
すると、お客さんがイライラして、「もういい別のお店で買うわ!」ってよそへ行っちゃって、売上が下がっちゃいます。
そんな感じで、ビームをやり始めてから、ビームを使わずにやってみると遅いなあってイライラすると思いますよ。
雑誌せどりのメリット
仕入れ単価が安い
雑誌せどりのメリットは多いです。
まず仕入れ単価が安い。
1冊110円や200円から仕入れられます。
利益率・利益額が大きい
雑誌は利益率・利益額が大きいです。
110円→800円とか、200円→2000円の雑誌は、結構あります。

先日仕入れてきた雑誌や単行本です。
雑誌だけで80冊以上あります。
1冊600円以上は利益があります。
2000円以上利益がある本もあります。
場所を取らない
雑誌は、セット本に比べて薄いので、かさばりません。
仕入れて持って帰る時も、少なく見えて実は、利益額が大きいんです。
リピート販売できる
何度も仕入れて販売してというのを繰り返してると、お店に行った時に、「あれ?これ前も売った事あるなぁ」っていう雑誌を見かけるようになってきます。
こうなると、だいたいの相場が頭に入ってるので、仕入れ値を見て、これなら仕入れられるとリサーチしてみると、「ああ、やっぱりな」という感じで仕入れる事ができるようになります。
また店頭で何度も目にし、目にするたびにリサーチをして仕入れられない、利益が出ない本も自然と覚えてきます。
あぁ、これはダメだと分かってくるとリサーチしなくていいので速くなってきます。
雑誌せどりの仕入れ方

ところてんを探す
しかし大量にある雑誌の中から、どうやって利益本を見つけるのか?
全頭検索?
それもいいですが、なかなか大変だと思うので、今日からすぐにできるリサーチ法を2つお伝えします。
それは、ところてんを探す事です!
ところてんとは、価格改定の事です。

こんな風に値下げされた値札シールを発見したら、リサーチ必須です。
ブックオフの値札は、Amazonの価格に合わせられてるので、リサーチしても、なかなか仕入れられないんんですが、価格が下がると当然仕入れ対象になってきます。
まずは、このところてんを発見する事、これなら今日から早速できます。
きれいな本を探す
リサーチした時に、手に取ったらきれいかどうか確認する。
ボロボロの本、汚い本、折れ曲がってる本、キズだらけの本は、あまり仕入れない方がいいでしょう。
可で出品して少し利益取れるかな、っていうぐらいなら僕は仕入れません。
悪い評価がつくかもしれないです。
きれいな本なら少し高くても売れます。
まとめ
雑誌は、価格がAmazonに合わせられてて、なかなか仕入れにくい時も多いですが、全くやらないのは、もったいないです。
雑誌は、色んなジャンルがあるので、自分の得意なジャンル、取り組みやすいジャンルから少しずつリサーチしていきましょう。
ではでは(^^)/
今日は、雑誌せどりのお話。
雑誌は、メリットも多いので、ぜひやってみてほしいと思います。
今日から早速リサーチできる方法もお伝えします。